今や間違いないく情報革命進行中なんだけど、夢を持つ革命の若き志士たちを旧体制の力をもった年配者たちが、旧体制の論理の口車で旧ビジネスに取り込んだり利用したり搾取してるの見たり聞いたりすると哀しくなるな。
そうやって先鋭化と反動を繰り返して革命は相見積取って進んでいくのかもだけどね。
自分もマスコミという旧体制にいたから実感するんだけど、ほんの数ヶ月前は敵だと排除してたり無関心だったりした情報革命の志士たちを、自分たちの利益になるとわかると今や急速に取り込もうとし始めてるもんね、旧体制の年配者たちは。
志士たちも旧体制に抗いすぎると潰されるの知ってるから。
化かし合いor馬鹿試合
自分としてはその旧体制と革命志士たちの化かし合いと馬鹿試合に幾分疲れたような。
ディスりorディスられ、
炎上orマーケティング、
信用or売上、
リアル社会orネット社会。
自分たちで自分たちの自由をぐるぐる縛ってることに、一人一人が気づく必要がある。
じゃないとどんどん縛られていく。
マスコミは文句言われると忖度するし、政治家も忖度するし、企業も忖度するし、そして結局、個人それぞれの自由が規制され拘束されていく。
文句を言ってる側に戻ってくる。
挙げ句の果ての妬み恨み嫉み僻みの過度の顕在化。
それも革命進行の一過程なんだろうけど、社会でも個人でも軋みが起こってる。
僕個人はその軋みに耐えられないかな。
というか無理して耐える必要ないんじゃないか、とか思ってる。(そんなに若くないしね)
むしろそれに耐えてること自体が、すでに無意識に旧体制に取り込まれてるとでもいうか。
化かし合いと馬鹿試合の狭間を、そんなの気にせず、我関せず、スイスイと泳ぎ抜けたいなあ。
拙著『「好きなことだけやって生きていく」という提案』も、なので“提案”なんです。あくまで“提案”。
この提案を受け入れてもらえなくてもむしろ構わない。ただ受け入れてくれたり、ちょっと意識するだけで、人生楽しいんじゃないかな、って提案なんです。
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