終わりの頃合い

「好きなことだけやって生きていく」という提案を出してから以前にも増して好きじゃないことをしたくない自分がいる。

好きじゃない人と付き合いたくもないし、
僕のことを好きじゃない人とは関わりたくもない。

無理してたこといろいろやめたくなってる。

口にすると思考もそうなるのだ、良くも悪くも。

そもそも人間関係とか上手くない僕がプロデューサーやってこれたのも、好きなことをカタチにしたくてのその場の勢いだった気がする。

何かを調整したり、相見積もりとったり、無理難題の交渉したり、本当は苦手だし好きじゃないんだよ。

なのでその案件自体が好きじゃなくなると進めるパワー自体が無くなる。

今日8月22日は新月で何かを始める日。

何かを始めるということは終わりを迎えることだってある。

無理してること、意味のないこと、好きでもないこと、いろいろ頃合いを見つける時なのかもしれない。

僕は終わりと別れが嫌いでいろいろ引きずりがちなんだけど、むしろ次の始まりを目指せということなのかな。

角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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