「なら変えてみよう」

1番ズルい人は自分がズルいってことに無自覚な人だと思う。

なんでも他者のせいにして、常に自分は被害者で、その言動が他者に被害を与えてることに無自覚で。

今いる環境で少しでも自分からよくしようと努めない限り、結局自分も環境もよくならない。

自分が不運なのは自分で不運を招いてるのだと思う。

「自分にはできません」
「自分には能力がないので」
「自分とは関係無いので」

...そんな言い訳で何かをやらなかったり続けなかったりしてると、結局いつまでたっても何もできないし、何の能力もつかないし、自分がやりたいことと関係ができたりしないんだよ。

だって自分から拒否してるんだから。

辛いことが起こると、人はこの先ずーっと辛いんじゃないかと思ってしまう。
でもどうせ状況なんて良いも悪いも日々変わるし、状況を変えようと自分が思うだけで実はどんどん状況なんて変わっていく。

状況が変わらないのは自分が変えようとしなかったり、変えられないと思ってるから。

なら変えてみよう。

‪これを口癖にするだけでも変わると思う。
辛い...なら変えてみよう。
嫌だ...なら変えてみよう。

現状に我慢するんじゃなくて、自分が変わるとまずは表明するだけで、少なくとも他者に貴方の変わりたいという思いが届く。

表明しなければ届かないし、他者もそれに気づかない。‬

苦しいんだったなら、迷うくらいだったなら、いっそのこと、

なら変えてみよう。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

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バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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