『獄門島』:長谷川博己=金田一耕助

昨年末にBSプレミアムで放送した『獄門島』やっと見た。

金田一耕助は長谷川博己さん。

僕は金田一シリーズ大好きで、子供の頃に見た石坂浩二さん主演、市川崑監督の『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』、『獄門島』、『女王蜂』、『病院坂の首縊りの家』もうトラウマレベルで僕の脳裏に突き刺さってる。

学生時代には、横溝正史のシリーズ全部読んだ。


さて、新たな長谷川博己版の”金田一”の誕生だ。

その一作目は、そうか『獄門島』か!『獄門島』なのか!!

期待が膨らむ。なのでむしろ期待しすぎて、録画したのちゃんと見たくて、むしろなかなか見られなかったくらい(笑)


見たら、おもしろかったです!

石坂版獄門島と全然違う印象。

脚本で、焦点を当てているところが、むしろ小説版に近いかいな?

で、金田一の人間描写が、全然違う。

戦争が終わって、深く傷ついた日本と、傷ついた日本人。そして金田一耕助も傷ついている。

傷ついているから、なかなか立ち上がれない。

それを(これは逆説的だけど)島の不幸な事件=傷を解決することで、再び立ち上がろうとする、立ち上がることができる、金田一耕助。

僕はこの長谷川版の金田一幸助も、好きです。


エンディングでのやり取り、次回作が想起されて、ワクワクします。


角田陽一郎/Kakuta Yoichiro DIVERSE

バラエティプロデューサー/Variety Producer 著書『13の未来地図フレームなき時代の羅針盤』 『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』/映画「げんげ」監督/ 水道橋博士のメルマ旬報連載中/渋谷のラジオ金曜朝10時[渋谷で角田陽一郎と]/MX オトナに!

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