角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.83 2021年10月20日Full Moon
『月は満ちて逝く』
ボクは今、満月の今日、フィクションを書いている。
いや正確に言えばフィクションを書こうとしている。ではなんでフィクションを書こうとしているかといえば、フィクションではないリアルなことを書くことにボクは疲れてしまったからなのだ。なので、誤解して欲しくないのであるが、今これを書いているボクは、実在しないボクであって、ツクリモノのボクであって、ここに書かれていることは全部フィクションであり、つまり嘘である。語調だっていつもの文体とは違う、それはなぜかといえば、このボクが、通常この場で想定されるような角田陽一郎ではないからなのではある。
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