僕が連載している水道橋博士のメルマ旬報「る組」12月20日号で、今年映画館で観た映画のマイベスト15を書きました。
なぜベスト10じゃなくて、ベスト15なのか?・・・それは10個に絞れなかったから(笑)。すみません!10個だと、あれ入らないじゃん!みたくいつもなってしまうのです。
あと、まだ今年見るであろう映画『スターウォーズ・ローグワン』を観てないので、これが入るか入らないかは、わからないのですが。
映画は本当に素晴らしい。
良作でも駄作でも好きでも嫌いでもどんな映画見ても、すごくいろいろ気づかされます。むしろその映画が“おもしろい・つまらない”“流行ってる・流行ってない”“儲かってる・赤字”だってことなど実はどうでもよくて、それでしか判断できない人は、その判断してる人の人生がつまらないからなんだって思ったりもします。
それは、映画以外の全ての作品にも言えるのかもしれませんが。
僕が映画を選ぶポイントは、その映画にただ1つの何か素晴らしいポイントがあるか?ってこと。
むしろ1つでも素晴らしいところがあれば、他に難があっても許してしまいます。いろいろな点で優れていて平均点が高い映画なんて、映画としてむしろ全然面白くない!むしろ欠点があるくらいの方が魅力的な映画だと思います!(人間だってそうだと思います)。
まあ、参考程度にお楽しみください!
選評はメルマで読んでいただくとして、僕が選んだ15(16?)の映画は、
第15位『オデッセイ』
第14位『AMY』
第13位『アスファルト』
第12位『マネーモンスター』
第11位『神様の思し召し』
http://gaga.ne.jp/oboshimeshi/
第10位『レッドタートル ある島の物語』
第9位『君の名は。』
第8位『疑惑のチャンピオン』
第7位『帰ってきたヒトラー』
http://gaga.ne.jp/hitlerisback/
第6位『これが私の人生設計』
第5位『マンガをはみだした男〜赤塚不二夫』
第4位『ヤクザと憲法』
第3位『シン・ゴジラ』
第2位『FAKE』
第1位『pk』
選外『この世界の片隅に』
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