ノイズな想い

なんて言うかうまく言えないのだけど、最近は、これから何をやろう(産みだそう)かな?ってぽつぽつ考えている。
今までも考えてたけど、今までは仕事環境とか経済状況とか流行動向とか人間関係とか付帯するもの有りきで考えてた気がする。
なんかそういうのなーんも考えずに、さて何やろう?って感じ。

できるかどうかはともかく、やりたいことはこぼれる程あって、アイデアは日々湯水のように溢れているんだけど、それを実際どうカタチにするか?を、旅をしながらディスタンスを取りながらプチプチひとり考えている。一箇所に留まるとカタチが固定してしまうから。人と集まるとノイズが入るから。

強いて言葉にすれば、その自分の想いの方が、むしろ今の社会にとってはノイズなのかもしれない。社会で流行ってるもの、マーケティング、トレンド、話題性、バズる仕組み、巻き込み力、つながり力、そういう主音に比べれば、ボクの考えてることなんて、除去されてしまうような弱い雑音でしかないからね。

でも、なんていうか、そんなノイズを発信してたいんだよなあ。検索に引っかからないような、検索しても出てこないような。


角田陽一郎 Kakuta Yoichiro Official Site [DIVERSE]

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者(東大D2)/ 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『最速で身につく世界史/日本史』『天才になる方法』『読書をプロデュース』『人生が変わるすごい地理』『出世のススメ』『運の技術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』他/映画「げんげ」監督/水道橋博士のメルマ旬報/週プレ連載中/メルマガDIVERSE

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